まるごとハウスストーリー

2018年春、【まるごとハウス】は動き出しました。

 

拠点となる「せっつNPOセンター」はかつて、

小さなまちのクリニックとして地元の方々に愛されていましたが、やがて閉院を迎えることに・・・。

 

 

その際、院長先生が「地域の方々に使っていただきたい」と摂津市に寄贈されました。

名称を「せっつNPOセンター」と命名し、市民活動の拠点として賑わっていたのが今から20年も前のことです。

当時は、できたばかりのNPO団体などが様々な活動に利用し、

そこに地域住民の方々や通りすがりの学生たちが集まってくる。

そんな場所でした。

 

時代は流れ、多くのNPO団体はそれぞれの拠点を持ったり、

活動の変化などによって「せっつNPOセンター」はほとんど人の出入りのない、

空き家状態の場所へと変わっていきました。

 

建ってから50年以上も経つ古い古い建物です。

現代の建築基準法からすると、建て替えも容易ではありません。

 

しかし、今でも近隣の方からは

「また、ここで何かやってほしい」という声が聞こえてくるのも事実。

また、若い世代からは「自分たちの活動を地域に知ってもらうためにも拠点を持ちたい」と

夢を語る声も聞こえてきます。

 

 

そこで、期間限定(約1年の予定)ではありますが、

この場所を「チャレンジの一歩」となる

市民活動の拠点【まるごとハウス】として復活させたいと考えています。

 

 

古い場所ではありますが、

多くの歴史や地域の人たちの思い出がたくさん詰まったこの建物の最期を

みなさんの力で再び活気ある場所にして頂けたら幸いです。

 

 

これが『せっつまるごとハウス』のこれまでと、これからの物語です。

この場所の最後の物語を作っていくのは、この場所で活動を始めるみなさん。

ひとり一人の思いと夢が、この場所で芽を出し、花を咲かせることを

この場所も願っていると思います。

 

 

ここで活動するみなさん、

ここに集まるみなさん、

みなさんとこの場所でお会いできるのを楽しみにしております。